法律相談 - 竹内司法書士行政書士事務所

サービス／製品一覧法律相談のご案内

　まずはお気軽にご相談下さい

　法律相談では、現在、抱えておられる具体的なトラブルを聞き取った上で、法的なリスク、経済的なリスク、権利主張の方法と手段、費用について、今後の対応策のメリットとデメリットをアドバイスさせていただきます。
　悩まれている間に、期限切れになる権利もありますので、お気軽にご相談下さい。よくある相談例を下記にまとめています。当てはまる方は、早めのご相談をおすすめします。

　事前に、ご予約いただき、氏名・住所、抱えておられる紛争の概略を教えていただければ、より迅速に具体的なアドバイスが可能です。時間を無駄にしないためにも可能な限りご予約いただきますようよろしくお願いいたします。

　料金は、最初の１時間が５０００円、以後３０分ごとに、２５００円です。
　但し、引き続き登記業務や法律業務を委任していただける場合は、当該業務の報酬に含まれますので無料です。

　相談された方が良い具体的な事例

不動産権利関係に関するご相談: 境界についてお隣と争いがある　　土地や建物の売買契約書を作りたい　　土地や建物についての抵当権や担保物権の抹消についてのご相談　　建物の明け渡し請求をしたい　　建物を売却して住宅ローンを返済したい
成年後見に関するご相談: 成年後見の申立方法を知りたい　　任意後見契約書を作成したい　　任意後見契約を締結したい
資産調査についてのご相談: 土地や建物の権利関係を知りたい　　投資信託や有価証券の現在価値の調査　会社の資産を調べたい
雇用関係のご相談: 解雇したい　　急に解雇された　　残業代を支払ってくれない
退職金を支払ってくれない
金銭問題: 貸したお金を返してくれない　　請負代金を支払ってくれない
家賃を払ってくれない　　商品の代金を支払ってくれない
借金の保証人になって取り立てられている
相続に関するご相談: 相続財産の権利関係を知りたい　　戸籍の調査をして相続人の数を知りたい
自分の相続分を知りたい　　相続放棄の具体的手続を知りたい
遺言書を作成したい　　　遺産分割に伴う登記をしたい

　権利の時効制度

　時効とは、一定の財産権について権利不行使という事実状態が一定期間継続した場合に、権利不行使の状態を継続する者の権利を消滅させる制度をいいます。契約から生じる債権は、原則として１０年の消滅時効にかかりますが、商取引によって生じた債権（商事債権）など、特に消滅時効期間が短いものがあります。代表例は以下の通りです。時効期間が過ぎれば請求できなることがありますので、ご注意ください。

　５年のもの
　　　年金、賃貸料債権、商取引によって生じた債権　相続回復請求権
　　　労働者の退職手当
　３年のもの
　　　医師・助産師・薬剤師の医療・助産・調剤に関する債権
　　　技師・棟梁・請負人の工事に関する債権　不法行為に基づく損害賠償請求権
　２年のもの
　　　売掛代金債権　学習塾などの教育に関する債権　労働者の賃金
　　　労働災害補償その他の請求権
　１年のもの
　　　運送費、旅館、料理店などの飲食料、売主の担保責任　遺留分減殺請求権